紅子の部屋

どんなに心が沈むことがあっても、このブログを書くことによってしっかりと前を向けるようになれたらいいな。 作詞作曲歌うたいの二児の母。

臨床心理室へ

先月、小児科の先生から紹介状を書いて頂き、先週大きな病院で息子のWISC(IQ)の検査を受けてきました。

血液検査とCTを撮り終えると、次は臨床心理担当の先生が迎えに来てくれました。
とても表情豊かな女性の先生で、息子は挨拶の時点で既に心を開いた様子(^-^)
皆でにこやかに臨床心理室へ向かいました。

部屋に入ると、思わず下の妹も手が出る程の魅力的な小道具達がいっぱいw

説明を受けてから、早速テストが始まりました。



約1時間後、

疲れながらも、やりきった感の顔で息子が部屋から出てきました(^_-)

その後少し、家での様子や特に困っていることなど、先生と私で話をしました。

現時点で診断が下る訳ではありませんし、全く問題がないかもしれません。
問題が無いにこしたことはないけれど、どちらにしても、『出来ない』のではなくて、『出来るようになるまで時間がかかる』だけと認識して下さいとのことでした。
例えば逆上がりが苦手な子は出来ないのではなく、出来るまでに人より何倍も時間がかかるだけ、と、同じことらしいです。

なので、息子が、比喩・遠回しな会話、相手の気持ちを読みとる…などの会話が難しいとするならば、何度も繰り返し、かみ砕きながら根気よく説明するこにより、大人になった時には今より沢山のことを理解できるようになるとのことでした。

一般的には、一度言えば一度で理解できるのが当たり前、更には早く理解出来ない事は劣っている、という比較が生み出した社会の風。
それらを、せめて私たち親だけでも一旦リセットし、こちらの思考を変えてゆっくり進めばいいだけのこと。

みんなが3回で解ることをこの子は30回かかるだけ。

そう教えてもらえただけでも、この検査を受けた甲斐がありました。

そして長所こそをどんどん伸ばしていってあげて下さい。と言われました。

そんな話を聞いた後、なんとなく自分のことを少し思い出しました。

(ここからは少し私の昔話ですw)
私は人よりかなり色んなことを呑み込むのが遅い…デス。ハイw(つд`)
今でも周りをイラつかせること、、、多々(;^_^A

でも昔から、理解したいと思う気持ちは強かったのか、中学では授業が終わると先生を捕まえてよく質問をしてる生徒でした。

話しやすい先生だと『またオマエか~w』とか、半分呆れ顔で相手をしてくれていましたw

友達からも、天然だとか、めんどくさいとか言われていたので、 特に勉強に対しては劣等感が強く、必死にがんばってたかもしれませんw

今思うと、単なる見栄だけの為に、私は必死で勉強して、高校は私学ですが特別進学コースにギリギリセーフで進学しました。

しかしここは、私が来るコースではなかったのです(ToT)(ToT)(ToT)

何も知らずに入ったここのクラスは、国公立大学を目指す人達が集まっている場所でした…(゚◇゚)ガーン

全寮制でワクワクしたのなんて束の間(>_<)夕食、入浴のあとは、夜中の11時間目まで授業授業でしたw

みんな凄いなーと国公立目指してる友達を横目に、私は一人上の空( ̄。 ̄;)
今でも、なぜ卒業できたのかがナゾですw

と、なぜこんなことを暴露しているかと言うと、
『苦手なことを頑張ってもさほど実を結ばない』と、(私個人の勝手な解釈ですが) 自分の涙ぐましい過去がある意味一つの残念な実験結果のようでw、現在の息子の問題に直面した今、何かのヒントになっている気がしなくもないような…

そのようなことから、目くじら立てて彼の苦手分野を気にするより、得意分野を伸ばしてあげたい、という気持ちになりました。しかし、会話・コミュニケーションというのは、私の単なる見栄っ張りなだけの勉強なんかよりも断然必要不可欠なものなので、できるだけ私も肩の力を抜いて、長い目で一緒に成長していけたらと思っています(;^_^A
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